【黒星病】梨(ナシ)についている黒い点って何?食べても大丈夫なの?

こんにちはあーるのです。

8月後半からは梨の季節ですね。私の家でもスイカからにシフトチェンジ!みずみずしくて甘い梨は本当に夏に食べたくなりますよね。私自身親戚が梨農家ということもあり、10年近くお手伝いをしに行っています。

今回はそんな「梨」に付いている黒い点の様々な疑問をわかりやすく書いていこうと思います。

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 黒い点の正体とは?

黒い点の正体とは【黒星病】です。

黒星病とは...梨の表面に黒い斑点が発生する病気で、バラや果実などに発生します。品種別にみていくと幸水が最も黒星病に弱く、多く発生するといわれています。また黒星病は糸状菌という菌(カビ)の一種で、多湿低温の日が多いと黒星病が多くなるといわれています。

黒星病は表面の皮のみの病気で中身にはなんら影響がありません。しかし、稀に黒星部分はほんの少し固く感じることもあります。(気のせいかもしれませんが)

黒星病の発生原因(二次伝染)は落ち葉が原因とされています。

また黒星病と似たような病気があります。それは【輪紋病】という病気です。こちらの病気は梨の表面だけではなく中身にまで影響があるので注意が必要です。

輪紋病とは…輪紋の病斑が発生し、中の果肉が軟化・腐敗する病気のことです。最初は小さな黒い点から始まり、どんどん黒い点が大きくなっていきます。こちらも黒星病同様に幸水が最も多い病気の一つです。

黒星病と輪紋病の見分け方を紹介していこうと思います。

・黒星病

出典:https://agrin.jp/cgi

軽く押しても固く、黒い点というのが特徴です。

・輪紋病

出典:http://gaityuu.com/kazyu/nasi/rinmon/photo001.htm

軽く押すと柔らかくなっており、二重丸になっているのが特徴です。

輪紋病の場合は、軟化し腐っていくので注意が必要です。

 食べても大丈夫?

食べても大丈夫です!!

黒星病は人体になんら影響のない病気です。見た目が悪いだけですので、皮を剥けば他の梨となんら変わりがなくおいしいです。

しかし黒星が多いと、見栄えがかなり悪いので梨の商品価値がなくなってしまい、生産者にとってみれば大迷惑な話です。直売店などでは、黒星病は2級品・B品の梨として半額ほどで販売されていることがあるので、家で食べる場合はぜひ買ってみてください。お得でお勧めです。

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